WordPressでホームページを公開したあと、保守や管理はしていますか?
「ホームページは問題なく表示されているし、特に何もしなくても大丈夫」そう思われるかもしれません。
しかし、WordPressで作られたホームページは、一度公開したらそのまま使い続けられるものではありません。
WordPress本体をはじめ、テーマやプラグイン、PHPなど、ホームページを動かしているさまざまなシステムは継続的に更新されています。
そのため、ホームページを安全な状態で使い続けるには、公開後の保守管理が必要です。
WordPressを管理することが重要な理由
WordPressの保守管理というと、「たまに管理画面を開いてアップデートすればいいのでは?」と思う方もいるでしょう。
もちろん、アップデートも大切な作業のひとつです。
しかし、実際の保守管理ではそれだけでなく、
- WordPress本体やプラグインなどの更新
- セキュリティの確認
- バックアップ
- ホームページの表示確認
- お問い合わせフォームなどの動作確認
- 不具合が発生した場合の調査や復旧
など、さまざまな作業を行います。
ホームページは、正常に表示されているからといって、必ずしもすべてが正常とは限りません。
お問い合わせフォームだけが動かなくなっていたり、古いプラグインにセキュリティ上の問題が残っていたりすることもあります。
だからこそ、「壊れてから直す」のではなく、正常な状態を維持するために定期的に確認することが重要です。
また、保守管理を行っていても、ホームページのトラブルを100%防げるわけではありません。
保守の目的は「絶対に壊れないホームページを作ること」ではなく、トラブルが起きる可能性を減らし、異常に早く気づき、何か起きたときには復旧できる状態を整えておくことにあります。
では、実際にはどのような管理が必要なのでしょうか。
WordPressの保守について知っておきたいことを、6つのテーマに分けて紹介します。
1.WordPressを保守せず放置するとどうなる?
今のホームページが正常に動いていると、「わざわざ保守する必要はないのでは?」と思うかもしれません。
しかし、WordPress本体やプラグインを長期間更新しないことで、セキュリティ上の問題が残ったり、サーバー環境との互換性が失われたりすることがあります。
また、問題が発生してから長期間管理されていなかったことが判明すると、原因の特定や復旧に時間がかかる場合もあります。
実際にWordPressを含むWebサイトでは、古いシステムや脆弱性などを原因としたさまざまなトラブルが発生しています。
→ WordPressを保守せず放置するとどうなる?実際に起きたトラブル事例
2.WordPressを保守管理するメリット・デメリット
定期的に保守することで、WordPressやプラグインを適切な状態に保ち、セキュリティ上のリスクや不具合に早く気づけるようになります。
一方、専門会社へ依頼する場合には当然費用が発生します。
では、その費用を払ってまで保守を依頼する必要があるのでしょうか。
保守管理によって得られるメリットと、依頼する前に知っておきたいデメリットを整理します。
3.自分で保守するのとプロに任せるのは何が違う?
WordPressには自分でアップデートできる機能があります。
そのため、
「更新ボタンくらいなら自分で押せる」
という方も多いでしょう。
実際、一定の知識があればWordPressを自社で管理することも可能です。
では、自分で管理する場合と専門家へ任せる場合では何が違うのでしょうか。
必要な知識や作業範囲、トラブルが発生した場合の対応などから比較します。
4.WordPressの保守では具体的に何をする?
「WordPressの保守」と言われても、実際に何をしているのかわかりにくいものです。
WordPressやプラグインのアップデートだけなら、自分でもできそうに見えるかもしれません。
しかし、保守では更新作業だけでなく、バックアップやセキュリティチェック、表示確認、フォームの動作確認なども行います。
→ WordPressの保守管理では何をする?具体的な作業内容
5.WordPressの保守費用はいくら?
保守会社を探してみると、月額数千円のサービスから数万円以上のサービスまで、料金に大きな差があります。
なぜこれほど料金が違うのでしょうか。
保守料金は、対応する作業の範囲やバックアップ方法、不具合発生時の対応などによって変わります。
単純に月額料金だけを比較するのではなく、「その料金に何が含まれているのか」を確認することが大切です。
→ WordPress保守の料金相場はいくら?費用に含まれるもの
6.WordPress保守会社はどうやって選ぶ?
料金だけでなく、保守会社によって対応範囲も大きく異なります。
更新だけを行うサービスもあれば、バックアップやセキュリティチェック、不具合発生時の対応まで含まれているサービスもあります。
大切なのは、価格の高い・安いだけで判断するのではなく、自社のホームページに必要な管理をしてもらえるかどうかです。
契約前に確認しておきたいポイントや、保守会社を比較するときの考え方を紹介します。
→ WordPress保守会社の選び方|契約前に確認したいポイント(2026/8/23公開予定)
WordPressは「誰が管理しているか」を確認してみてください
WordPressを使っているからといって、必ず保守会社と契約しなければならないわけではありません。
自社で継続的に管理できるのであれば、それもひとつの方法です。
大切なのは、
「このホームページを今、誰が管理しているのか」
が明確になっていることです。
制作会社との契約が終了している。
以前の担当者が退職している。
更新通知は来ているけれど、怖くて触っていない。
バックアップがどこにあるかわからない。
もしそんな状態になっているなら、一度ホームページの現在の状態を確認してみることをおすすめします。
WordPressの管理に不安がある方へ
SoftEdgeでは、WordPressサイトの保守・管理を行っています。
WordPressやプラグインの更新、セキュリティチェック、表示・フォーム確認、バックアップなど、ホームページを継続して運用するための管理に対応しています。
「作り直したいわけではないけれど、このまま放置していて大丈夫なのかわからない」
そんな場合も、現在のホームページの状態を確認するところからご相談いただけます。